2011-09-21 08:21 | カテゴリ:未分類

    菅直人前首相へのインタビュー要旨が日経新聞電子版に載っている。タイトルは 「最悪国会移転も想定」菅前首相原発事故を語る

      

  その中で、菅氏の以下の発言がある。

 
      

 記者:脱原発依存に考え方が傾く節目が浜岡問題だったのか。
 

 菅直人:「日本そのものが機能しなくなるような原発事故のリスクは背負えない。原発に依存しない社会をつくるとの結論になった。ずっと考えていた」
 

 記者:思いつきとの批判も。
  

 菅直人:「思いつかなければ発明なんてできない。発想が違う。思いつくのは非常に重要だ

     

     

  これはなかなか含蓄のある発言だと思う。菅氏は発想法(Abduction)の根幹がよくわかっていると思う。ぎりぎりのせっぱつまった孤独な首相官邸の中で、頭の中ではいろいろな瞑想がわいただろうが、当時、彼以外は誰も「浜岡原発中止」という大胆な発想はできなかっただろう。理系の出自の宰相としての素養が発揮されたと思う。 
       
  学生時代に母校の東工大の川喜多二郎氏のKJ法などの影響を受けているのかもしれない。
                
(森敏)

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/1258-0233c8db