2011-09-10 17:39 | カテゴリ:未分類

  東大のRIセンター長の児玉龍彦教授が、去る国会での7月27日の15分間の参考人発言でいいたかったことを、文芸春秋誌(10月特別号)で懇切丁寧に分かりやすく敷衍している。論文のタイトルは「除染せよ、一刻も早く」である。

    

こういう文章を書くのも大学人としての社会貢献で、この非常時には仕方がないのかもしれないが、教授ご本人は本当はもっと先端学問に集中したいであろうことが小生には痛いほどわかる。

    

この児玉氏の文章の内容は、非常に高度の最新の生物学的知識を噛み砕いて紹介しているものなのだが、それでも高校生の生物学知識レベルでやっとわかるかわからないかであろう。

    

この論文を高校の生物学の教師が、さらに噛み砕いて、授業に使えば、特に福島県の生徒たちは、真剣にその論文内容を理解しようとするだろう。「生命と放射線」に関して、この論文が高校生の知的レベルアップに貢献することをおおいに期待したい。きちんと説明しようと思えば、とても一コマの授業では無理かもしれないが。

     
  がたがたと放射線の毒性論争などをせずに、「汚染現地の放射能除染を加速するべきこと」が、この論文の本旨であることは言うまでもない。

   
         

(森敏)

秘密

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