2011-09-09 07:24 | カテゴリ:未分類

    以下に「福島再生の会」の1ヶ月前の報告を引用します。ホームページに昨日アップされました。まだ未熟ですが、先駆的な考察です。このWINEPブログの右の欄に「福島再生の会」をリンクしておりますのでぜひご参照ください。最近の報告では樹皮の放射能汚染を可視的に示すラジオオートグラフ像を撮っています。
  

    また、森林総研がここに至ってやっと、川内村現地に入って、森林線量実態調査を始めたようです。

 

 

山林の除染の試み(2011/9/8 ふくしま再生の会)

山林でのテスト計測で、次のような傾向があると推測しました。

①針葉樹林

針葉樹林では、地表、地上1m、落葉等であまり放射線強度の変化がありません。木の上部の葉と樹皮にセシュームが付着している可能性があります。樹皮から数ミリをはがした幹については、放射能物質で汚染されている可能性は低いかもしれません。

②広葉樹林

広葉樹林では、地表に近いほど高い線量で、特に落葉の線量が高いです。

この落葉をかき出せば放射線量は3分の1近く減少する可能性があります。

しかし、膨大な人力が必要であること、かき集めた落葉を処理する方法が未開発であることが、課題であると考えられます。

 

 

「森林線量実態調査」川内で10月に結果判明へ(2011年9月4日 福島民友ニュース)

 福島第1原発事故の影響で高い放射線量が測定されている本県の山間部。森林の除染が大きな課題となる中、警戒区域と緊急時避難準備区域に指定されている川内村では、森林の放射能汚染の実態調査が行われている。
 国内初の同調査を実施している独立行政法人の森林総合研究所(茨城県つくば市)は先月末、同村で現地調査を実施。杉の葉や幹、土壌などの試料を採取して持ち帰った。早ければ10月にも、樹木の部位ごとの放射線量分析結果が判明する見通し。同研究所は、県内に3カ所の調査地点を設定している。調査結果は、林業関係者の労働基準の策定に向けた基礎データなどとなる。


(森敏)

 

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/1239-f2a9d4a0