2011-09-05 09:39 | カテゴリ:未分類

  石井優(64歳)という方が「帰れるという期待抱かせるな」という投書をしている。

 

「福島県富岡町にある自宅は警戒区域とされ、自宅に立ち入ることができない。:::::::2千坪の私の敷地には、畑、果樹園、山林、深井戸があり、草は背丈まで伸び、もはや除染どころではなかろう。そこで提案したい。一つは警戒区域では地主の希望を聞いて、土地家屋の買い取りか借り上げを進める。二つは、福島第一原発の周辺に汚染物質を貯蔵することだ。:::::::汚染物質も他の県では受け入れてくれるところはすぐには見つからないだろう。::::::」(朝日新聞)

 

この方はなかなか他人では言い出しがたいことを、提案されていると思う。実に現実的な提案と思う。盆暮れには特例で放射線防護服を着てお墓詣りできるなどの条件が認められれば、こういう意見を持つ放射能濃厚汚染地域の方も、増えているのかもしれない。

   

昨日、細野原発兼環境相が、福島第一原発で中間貯蔵施設を検討している考えを示している。放射能汚染土壌などの処分場面積としてはとてもこれでは足りないだろうから、原発周辺の人が住めない地域を政府が買い上げるか借り上げて、拡大することしか、向こう10年の解決策はないのではないだろうか。放射性廃棄物処分場の建設は早ければ早いほど、各自治体の除染を進められる。なので、この濃厚放射能汚染地住民対策は政治主導の行政問題そのものである。

  

(森敏)

秘密

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