2011-08-22 07:42 | カテゴリ:未分類

政府の第4期科学技術基本計画のうちの原子力予算の「エネルギー分野」の削減はやむを得ないだろう。
 
しかし原子力予算の「
量子ビーム分野」の推進は決して怠るべきでないと考える。この自然科学の革新的手法の開発を一瞬たりとも衰微させることは、日本の基礎科学全般を世界の流れから減速させることになるだろう。
    

東海村原子力研究所の「JPARK」や、つくばの「高エネ研 KEK」が今回の震災の大きな被害から早急に立ち直ることを心底祈っている。
     
        
      

 原子力推進、大幅に後退 第4期科学技術基本計画(産経新聞2011.8.19 11:01

政府は19日、本年度から5年間の政策の方向性を定めた「第4期科学技術基本計画」を閣議決定した。福島第1原発事故を受け、高速増殖炉を利用した核燃料サイクルや次世代型原発の研究開発に向けた記述を、当初の案から削除するなど、原子力推進の内容が大幅に後退した。

 菅直人首相が脱原発方針を打ち出すなど、国のエネルギー政策の先行きが見通せない状況が基本計画にも反映した形だ。

 基本計画は、福島第1原発事故により国のエネルギー政策の見直しが「喫緊の課題」になったと指摘。震災前の案で、研究開発を推進すべきだと挙げていた分野から、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)を含む「高速増殖炉サイクル」を落としたほか、「次世代軽水炉の実用化に向けた研究開発を推進」などの文言も削った。

  
     
(管窺)

秘密

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