2011-06-24 18:44 | カテゴリ:未分類

復興を契機に大いに合従連衡を!

 
 

東日本大震災を契機に、これまでの平時の価値観では、すべてが回らなくなっている。

 

民主党も自民党も、もともと一定の価値観を共有する団結力のつよい党ではない。公明党や共産党のように党を割らないことが党是である教条主義(信仰集団?)の党ではなくなっている。

   

もともと、世の中の価値観が激動すれば,政治家が合従連衡するのが当り前であろう。それが国民の望むところだろう。政治家は常に理想を掲げつつも現状に対してはたえず最適解の政策を提示しつづけなければならないからである。

     

硬直化した党是で100年の民主集中政権ののちについに崩壊して行ったソ連邦が象徴的である。われわれはその壮大な人類史上の痛ましい歴史実験に学ぶべきである。

        

昨日の国会で、河野太郎と岩谷毅が70日間の会期延長法案に賛成し、被災地が地元の小野寺五典氏(宮城)や秋葉賢也氏(同)、吉野正芳氏(福島)ら8人は途中退席した、と報じられている。彼らの自民党に対する造反行為は震災避難民や原発被災者の現場の心情に即しており、大いに賞賛すべきものである。

     
こんな当然のことが党紀に違反するとわめく政局がらみでしか時局を発想できない自民党首脳自体の頭の構造が、世間からずれっぱなしで、おかしいのである。

      

復興法案が一段落したら、いずれは、これらの自民党の震災復興派議員と、民主党の自然エネルギー派議員とが、党を割って一緒になって、新党を結成して、まったく新しい日本の科学技術立国の政治の起爆剤になってほしい。これははかない幻想だろうか?

                 

(喜憂)

 

秘密

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