2011-06-22 10:08 | カテゴリ:未分類

あいがもろぼっとプレゼンテーション3 

  (上の2枚の写真はホームページからのパクリです)
   

アイガモロボットは放射能汚染水田除草にぴったり

     

田んぼを自動走行、アイガモロボット

 除草剤を使わないコメ作りのために開発されたアイガモロボット(水田除草ロボット)が19日、岐阜県羽島市桑原町大須の「アイガモ稲作研究会」の田んぼでお披露目された。

 県情報技術研究所、県中山間農業研究所、岐阜大学などが共同で開発した。全長と高さ50センチ、幅45センチ、重さ約9キロ。走行用ベルトで雑草を踏みつぶしてかき出すとともに、水を濁らせて日光を遮り、雑草の成長を抑制する仕組み

 この日は、地域の子どもたちが田植えをしたばかりの田んぼで走行実験を実施。搭載されたカメラで稲の列を捉えながら、田んぼを自動で走り回った。

 実験は同研究会の田んぼの一角(1000平方メートル)で7月頃まで行い、アイガモ農法を導入しているほかの田んぼと除草効果を比較する。2013年に30万円程度で販売することを目標としており、今後も改良を重ねていく。

  
   

有機農業で何が一番きついかというと、除草である。そのためにありとあらゆる試みが行われてきたし、今も行われている。そこで小生は数年前に農学系の大学評価に携っていた時に、農学系でのオリジナルな研究テーマとして「アイガモロボット」を1例として提示したことがある。アイガモの除草にかかわる動作分析をして、それをロボット化したらどうか、という提案である。

   

その後、筑波大学が実験機を発表したが、当時はロボットの動作がまだぎくしゃくしていたように思った。今回の岐阜県情報技術研究所の試作機はなかなか動作が迅速で、素人目にはよさそうである。もち論開発者側はまだまだ改良の余地があることを、謙虚に認めてはいるのだが。

    

ところでこのアイガモロボットは、田んぼに入らない畔からのリモコン方式である。であるから、これを使えば、今回の強度に放射能汚染した耕作禁止水田での稲作にとっても、農民が除草作業中に土壌からまったく放射線被爆しなくてもよいことを意味している。

  

アイガモロボットは将来は使えそうな、福島農業の「修復」技術の選択肢の一つだと思う。

   
(森敏)

 

秘密

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