2008-05-16 17:52 | カテゴリ:未分類

 

 

 

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潜行拡大する“芽ネギ寿司”

 

寿司屋では職人の当たりはずれで不快な思いをするときがあるので、いつもカウンターには座らない。今日は買い物の帰りに腹が空いたので、出入りのはげしい、さるチェーン店の寿司屋にとびこんだ。「店長のお薦め料理」をたのんだら、細いネギが上に乗った握りが出てきた(写真)。

 

これはなんですか?と店員に尋ねると、店長が飛んできてくれて、「芽(め)ネギです」という。どこから仕入れているのですか?と尋ねると「知り合いが柏市で栽培しているところから直接仕入れています」とのこと。「以前はカイワレが人気でしたが、最近ではこれがだんだん人気が出てきています。これも最初は露地栽培でしたが、最近はウレタン水耕栽培です。まだスーパーには売っていないと思います」と説明してくれた。

 

噛むとうっすらとネギの香りが喉から鼻に拡がって、なかなか新鮮である。ネギが嫌いな人には向かないだろう。しかしこれならカイワレ大根と同じく自宅でも簡単に栽培できると思われる。

 

①園芸店で発芽率の良い長ネギの種を買ってくる。

②空になったボルビックの1Lポリビンを底から10cmぐらいの高さで真横に切る。

③この容器の内側の底にテイシュペーパーを10枚ぐらいの厚さに折りたたんで底の面積に合わせて切る。充分に水道水を含ませる。

④種を水道水で良く洗ったのち、きれいな箸で種をつまんで100粒ばかりポリ瓶の底に均質にしき詰める。

⑤容器の上をサランラップで覆う。が、サランラップと容器の縁を少し浮かせて空気の出入りが出来るようにしておく。

⑥窓際の日光が良く入るところに置く。

 

と、播種後1ヶ月ぐらいで10センチぐらいになるだろう、写真のようなグリーンになるためには薄い濃度の養分が必要かも知れない。カビやバクテリアが生えないようにすることが最大の工夫を要するところだろう。

 

(森敏)

追記1:「芽ネギ」で調べると、“芽ネギのすし”はすでにかなりの人気を博しているようである。いろんな寿司屋を食べ歩かなければ笑いものになりそう。。。

追記2: JR仙台駅での列車の待ち時間に寿司屋に入ったら、”芽ネギ”がお品書きに無かったので、芽ネギを扱ってないのかと聞いてみた。扱っているが契約している八百屋さんから入荷した時だけ芽ネギずしを握るのだと言うことであった。まだ仙台では広くは普及していないようだ。

 

 


秘密

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