2011-05-16 11:27 | カテゴリ:未分類

環境省の的確な指示は放射能汚染土壌のファイトレメデイエーション(phytoremediation)にとっても実に朗報である


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福島のがれき、放射線量低ければ「焼却可能」 環境省

2001.5.15.23:26

 環境省は15日、福島第一原発の事故の影響で放射性物質が付着した可能性がある福島県のがれきについて「測定された放射線量が一定以下にとどまる場合は、焼却処分できる」との方針を示した。空気中へのセシウムの放出を「ほぼ100%」防げる焼却施設を新たに建設する。今後、焼却ができる放射線量の基準値などを検討する。

 同省は同日、放射性物質を浴びたがれきの処理方法などを話し合う「災害廃棄物安全評価検討会」(座長・大垣真一郎国立環境研究所理事長)の初会合を開いた。環境省が、9~12日に福島県内の約120カ所で放射線量を測定した結果を説明し、有識者の了承が得られたとしている。

 今回、専用の新施設で焼却できるのは、原発から20キロ圏内の警戒区域や、計画的避難区域を除いた中通り、浜通り地域のがれき。同じ地域でも、測定された放射線量が原発から約100キロ離れた会津地方と同レベル以下の場合は、専用施設ではなく、通常の災害廃棄物と同じルートでも処理できるとした。17日にも県などに対象の市町村名を通知する。

  」
 

この記事は、昨日のWINEPブログでも述べた、放射能汚染農家の「ヒマワリ作戦」にとっても大変な朗報である。

 
  

瓦礫という処分するものはさっさと焼却処分しないと、より先の震災・津波・原発からの復興という大きな命題を実行できないだろう。

  

放射能汚染土壌のヒマワリから種を取って、それ以外の植物体組織(バイオマス)を全部焼却に回せることが確実に保証されればれば、濃厚に放射能汚染して作付けができない農家は、除染のために積極的に農耕地への「ヒマワリ作戦」などのファイトレメデイエーション活動に参加できるだろう。

  

ねがわくば、省庁の権限争いで、秋の収穫段階になって農家が放射能汚染植物残査を新規に建設する焼却場に持ち込んでも、「管轄が違うから受け付けない」という馬鹿なことが起こらないことを祈ります。福島県出身の玄葉科学技術担当大臣は、農水大臣や環境大臣やの関係大臣に今から先取りして、根回ししておいてくださいね。

  

(森敏)

 

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