2011-04-15 20:30 | カテゴリ:未分類

やっと本格的な東電福島原発による放射能海洋汚染の除去対策が始まるか? 

   
  

4151945分 以下のNHKテレビニュースが流れた.


【放射性物質吸着する「ゼオライト」 投入へ】
東京電力は、福島第一原子力発電所から流出した放射性物質が、海で広がるのを抑える対策の一つとして、放射性セシウムを吸着する効果がある「ゼオライト」という鉱物を、汚染水が流れ出した場所の周辺に投入する準備を進めています。
福島第一原発では、今月2日、高濃度の放射性物質に汚染された水が2号機の海沿いの施設付近から流出しているのが見つかり、東京電力は流出を止める工事を行うとともに、ほかに流出している場所がないか調べています。
原発周辺の海水や福島県沖や茨城県沖で取れたコウナゴという魚からは、放射性物質が通常より高い濃度で検出されていて、海の環境への影響が懸念されています。
このため、東京電力は放射性物質が海で広がるのを抑える対策の1つとして、新たに、「ゼオライト」という鉱物を土のうに詰めて、汚染水が流れ出した場所の周辺に投入することにしました。
ゼオライトは汚染物質を吸着する材料として広く使われていて、今回は、半減期が30年と長く、環境中に残るおそれのあるセシウム137などを取り込むことが期待されています。
東京電力は、2号機の取水口付近と3号機の取水口付近の2か所に、100キロのゼオライトを詰めた土のうを5個ずつ、合わせて10個投入する作業を15日にも始めることにしています。
放射性物質が海で広がるのを抑える対策として、東京電力は、原発近くで「シルトフェンス」と呼ばれるカーテン状のフェンスを14日までに取り付けたほか、「止水板」と呼ばれる金属の板を設置する作業を進めています。

 

1か月かかったが、やっと放射能海洋汚染除去対策が始まるようだ。上記のNHK放送記事にあるように、まずゼオライトの投入からとか。こんな少量の投入量でいいとは決して思わないが、徐々に効果を検証していくのかもしれない。

 

実験をやっているのではないから、何でもやれる資材を投入すればいいのに、実にやることがもどかしい。その間、世界が注目している放射能垂れ流し海洋汚染が続いているのだ。

    

ゼオライトはセシウムやストロンチクムを吸着するということである。炭は確実にヨードを吸着する。だから、両方使えばいいのである。海にゼオライトは沈めて、炭は海上に浮かせて、と両面作戦でやればいいのだ。

    

切歯扼腕。

      

(森敏)

追記:ニュースを追跡すると「
ゼオライトは、1979年の米スリーマイル島原発事故でも汚染水の除染に使われた。微細な穴を多数持ち、1キロ当たり、放射性セシウム6グラムを吸着することが、東電が海中で実施した試験で確認されている。」という説明が出てきた。やはり先人のやったことの追試なんだ。それがわかっていて、なぜ放射能漏出の当初から迅速に海水除染処理をやらないのだろう。東電は実に不思議な体質だ。

アメリカ人には「炭」が日常的でないので、その良さが理解できていないので、
スリーマイルの時も使わなかったのだろう。

 

秘密

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