2011-04-05 20:57 | カテゴリ:未分類

コウナゴの放射性セシウム値は、どちらが本当の数値か?

              

なんと驚いたことに、本日の午後7時のNHKニュースでは、コウナゴの放射性セシウム値が526ベクレル/kgと、報道された。

   

本日の朝刊では朝日新聞と毎日新聞ともにコウナゴの放射性セシウム値が447ベクレルと報じていた。小生はいろんな新聞を比較してみている。このセシウムの数値は昨晩のMBS毎日テレビではなぜか報道されなかった。

   

本日の同じ午後7時のNHKニュースでは、このコウナゴの放射性セシウム汚染の報道の後に
「新しく、これまで未設定であった魚のセシウムの摂取基準を野菜と同じく500ベクレル/kgとする」
と、枝野官房長官の発言が報じられた。

    

したがってこのセシウムの放射能数値の477ベクレル から526ベクレルへの微妙な(姑息な?)政府発表数値の変更は、今回の放射性コウナゴが新しく政府が設置した魚のセシウム摂取基準をオーバーしていることにして、茨城県の平潟漁協に、政府が「操業自粛」を迫る恫喝に使われたものではないだろうか。
   
  これはげすの勘ぐりだろうか? 以上の疑問は放射能の海洋汚染に対して危惧を持つ科学者なら誰でも持ったであろう疑問である。政府や東電による姑息な情報操作が行われてなければいいのだが。

       

それにしてもマスコミは自分が新聞やテレビで発表するさまざまな科学的な数値に対して、情報源をきちんと確認して、数値をよくチェックして、常に正確な値を報道してもらいたいものだ。
     
  新聞やテレビの情報の数値に研究者が、その数値をうのみにして、シュミレーションをすると、間違った予測を行うことになる。だからマスコミには常に正しい数値を報道してもらいたい。
     
  マスコミは視聴者や読者を健忘症だとなめてはいけない。

     
      

(森敏)

 

 

秘密

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