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2024-03-19 11:16 | カテゴリ:未分類
封切後の宮崎駿監督の映画 『君たちはどう生きるか』 の人気はいま一つだったように思う。

小生が時々通りがかりにチェックしている上野のPARCOでの東宝シネマの映画館でのこの映画の上映時間がしばらくの間毎日一回しかなかった。

思うにこのタイトル 『君たちはどう生きるか』 が今どきの若者には説教臭くて若者たちが距離を置いていたのではないだろうか。

ところがアカデミー賞を受賞してから上映回数が二回に格上げされた。人気が上昇しているのだろう。

そこで小生も、この映画を見に行った。

観終わっての感想は「ストーリーには感動がなかった」。しかし、映像技術的には各所で新しい試みがあったのだろうと思った。何しろ漫画映画をあまり見てこなかったので、この点からの感想は全くできません。

会場で映画を観終わった聴衆からの反応は「沈黙」でした。解釈に戸惑っている様子がありありでした。

代わりにこの映画に対するアカデミー賞受賞理由をAIに検索してもらったので、以下に青字で記しておきます。


長編アニメーション映画賞:『君たちはどう生きるか』 』(日本語:『君たちはどう生きるか』)がアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した。 宮崎駿監督のこの映画は、第二次世界大戦中に母親を亡くした少年が、不思議なサギと出会い、魔法の世界への旅に出る、幻想的で心温まる物語です。 このアニメーションは、宮崎監督の特徴的な手描きのスタイルとコンピューター生成の効果を組み合わせたもので、視覚的に素晴らしく、感情的に共鳴する体験を生み出しています。 アカデミーは、この映画の芸術性、ストーリーテリング、そして世代を超えて観客を魅了する能力を認めました。 これは、2003 年に「千と千尋の神隠し」で宮崎監督が受賞したのに続き、2 回目のアカデミー賞受賞となります。

生成AIがまとめてくれた映画のストーリーは以下の青字のとおりです。

「君たちはどう生きるか」は、太平洋戦争中の1944年、空襲で母を失った少年・眞人(まひと)が父の戦闘機工場と一緒に郊外に疎開するところから始まります。新しい母親となる人物との出会いや学校での孤立、そして偶然見つけた本を通じた冒険が描かれています。物語は、不思議な世界に迷い込んだ眞人が、アオサギとともに、生と死が渾然一体となった世界を探求する過程を描いています。宮崎駿監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーで、タイトルは宮崎監督が少年時代に読んだという、吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものです。

この映画は、宮崎駿監督が引退宣言を撤回してまで製作に乗り出した作品として、そして本当に最後の宮崎作品になる可能性が高いとも言われています。不思議で感動的な物語をぜひご覧いただきたいですね。

(森敏)

付記:この映画の主人公の一つであるアオサギの生態描写は実に秀逸だと思いました。特にアオサギが、水面から飛び立つ描写やアオサギが水面に静かに着水する描写などは、実に気合が込められていると思いました。小生はいつも散歩がてら不忍池で、アオサギ、オオサギ、コサギ、カワウ、雁、カモメなどの湖面からの離着水の姿を眺めているので。

追記:この映画を見た3日後、NHKで過去の宮崎監督の作品である「魔女の宅急便」を20分ばかり見た。人物の動きがすこしぎくしゃくしていたり、背景の風景描写などが単調であったりなど、今回の『君たちはどう生きるか』 の映画が、当時と格段の進歩をしていることが確認できた。ストーリー性は魔女の宅急便のほうがハラハラドキドキと楽しくて優れていると思った。