WINEPブログ
「飯舘村のカエルの放射能汚染」
2022-10-30 10:01 |
カテゴリ:未分類
ウクライナでは狂犬プーチンにより発電所の半分以上を破壊されて、この冬を過ごすのは、心底から老人には酷だと思う。せめてこの冬だけでも、隣国に避難して過ごすことができればいいと思う。しかしこれはお金がある隣国に身寄りがある老人に限られるだろう。
だから日本ができることは、チェコかどこかの国(国の名前は忘れたが1000個支援したようだ)が緊急支援しているように、小型発電機を大量に提供することだと思う。災害用の発電機なら、自治体や自衛隊が備蓄しているのではないだろうか?それを自衛隊機で早急に直送すべきだ。それもウクライナに重油があっての話だが。これは誰の目にも見える日本国による戦時貢献である。
そうしないと、爆撃で直接死ぬ人の数よりもこの冬には老人が、酷寒で体が凍えて、持病を悪化させての間接的な死者のほうが累々となるかもしれない。すでに死者が出始めているのではないだろうか?小生自身が寒がりの老人なので、最近は時々暖房を入れている。なので、今実にその思いが強い。
10月30日配信のテレASAニュースの中でハルキウに残留する青年が言っていた。
「冬はマイナエス25度まで下がり、雪がたくさん降ります。気温がここまで低いと、防寒対策しないと凍え死にます。みんな凍死を恐れています。私も何とかこの冬を生き延びたいです。」
松田大使、スヴィリデンコ・ウクライナ副首相と協議 「日本との貿易強化望む」
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相は10月11日、松田駐ウクライナ日本大使と会談した。両者は、太平洋地域における貿易強化、投資展望、ウクライナの戦後復興につき協議を行った。
スヴィリデンコ第一副首相兼経済相は、「私たちは、日本が活発に民間セクターを私たちの国の再建へと加らせようとしていることを評価している。私たちは、国際協力機構(JICA)と住友商事がウクライナにおける国家・民間パートナーシッププロジェクトを開始することに関心を抱いていることを歓迎している。私たちは、私たちの勝利の後に活動と発展のための新しいこれまでにない機会が開けると確信している」と発言した。
同氏はまた、ウクライナは現在、かつてないほどに外国投資を必要としていると述べ、国内の軍事状況が続いていても、パートナー国との二国間協力の発展、ウクライナビジネスの国外市場での展開、相互利益を生み出すイニシアティブの実現に関心があると伝えた。
双方は、両国間の防衛基協力の強化を目的とした日本貿易振興機構(ジェトロ)のウクライナ事務所開設作業についても協議したとのこと
ウクライナ復興へ「新たなマーシャルプランを」 独首相
2022.10.26 Wed posted at 21:29 JST
(CNN) ドイツのショルツ首相は25日、ウクライナ復興へ向けて、「新たなマーシャルプラン」を呼び掛けた。マーシャルプランは、米国主導の開発計画で、第2次世界大戦後の欧州で民主主義を守るために経済の復興を目指した。
ショルツ氏は、ドイツ首都ベルリンで開催された戦後の復興の取り組みについて協議する会合で発言した。ショルツ氏は、戦争がいつ終わるのかはわからないが終わりは来ると語った。
ショルツ氏は、ウクライナの復興を支援することは何世代にもわたる挑戦であり、国際社会全体の力を集結することが必要だと述べた。
ショルツ氏は、ドイツが、必要な限り、自衛のための兵器について、ウクライナ政府を支援し続けると語った。そのために、ウクライナを政治や財政面のほか、人道支援や兵器に関しても断固として支援を続けるとした。
ショルツ氏によれば、こうした支援のなかには、ウクライナが喫緊に必要としている防空システムの強化が含まれる。
ショルツ氏は、ロシアがウクライナでドローン(無人機)を使って民間人や発電所を攻撃していることについて、戦争がさらにひどい状況に陥り、ロシア政府が自暴自棄になっていることを示唆していると述べた。
(森敏)