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2019-01-11 13:08 | カテゴリ:未分類
COP24、日本政府の部屋からパソコン盗難か

昨年12月にポーランドで行われた国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)で、日本政府代表団がノートパソコンとUSBメモリーを紛失していたことがわかった。環境省が9日、発表した。他国との会談記録などが入っていたという。
 発表によると、パソコンとUSBは、会場内の日本政府の部屋にあったが、会議終了後の12月16日に紛失が発覚した。状況から盗難の可能性が高く、環境省は今月4日、在ポーランド日本大使館を通じて現地警察に被害届を提出した。
 USBには、2017年11月〜18年5月に行われた国際会議の交渉記録や、他国の環境相との会談記録のほか、政府関係者ら約30人分のメールアドレスが入っていた。パソコンには環境相の日程などが記録されていた。環境省によると、外部への情報流出は確認されていないという。(読売新聞1月9日)



  

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この記事の意味するところは、会場内に国際的に暗躍するスパイがいたということである。

 

    国際会議場では多くの国々の人が入り込むので、格好のスパイ合戦が行われていると考えられる。日本政府代表団の警戒心の欠如は、かなり深刻である。国益に害を与えている。二度あることは三度あるはずだ。

 

    パソコンやUSBのなかからこの日本の代表団の草案作成にかかわった多くの人的情報が流出しているだろう。それらは巡り巡って当人たちに甚大な影響を及ぼしかねないものである。

 

 

以下外国でのパソコン盗難に関する記憶である。
     

    11年前にベルリンの有名ホテルで大学評価に関する日独学術交流が持たれた。お昼にホテルに着いたときに、団長である筑波大学の某先生は、いたってお元気であった。ところが夕飯時に、彼の顔が顔面蒼白になっていた。「どこか体調が悪いんですか?」と聞くと、「ホテルの部屋から!パソコン盗まれた!困った困った! 明日の講演の内容がすっかりパーになった」。

   

そこで皆でホテルのマネージャーとかけあったが、「あちこちに監視カメラを取り付けているので、不審者がわかったら連絡します」と言って直ちには捜索を全くやる気がなかった。あきらめて某先生は食事もせずに、同行の先生のパソコンを借りて、そそくさと部屋に引きこもった。翌日の朝食時にはげっそりと痩せて見えた。徹夜だったのだそうだ。もともと、原稿はよく練りこんでいたのだろう、講演は立派なものだった。
    

  パソコンは出てこなかったし、ホテルの側からは全く謝罪がなかった。一貫して俺たちの責任ではない、というような木で鼻を括る態度には無性に腹が立った。日本人だと思って馬鹿にしている、と思った。ベルリン壁崩壊前後に小生は4回ドイツを訪問していたのだが、その経験も含めて、思わず頑固なドイツ人が嫌いになりかけた。「それはお前の性格が悪いからだ」といわれればグーの音も出ないのだが。

 
          

(森敏)