2017-08-04 20:22 | カテゴリ:未分類
 

   文京区で帯化オニタビラコを発見したという連絡があった。これは史上初めての発見ではないだろうか?

  人家のブロック塀の下で犬が小便をかけそうなところに孤独に1本だけの生育だったので、小便のホルモンが帯化の原因かもしれない。それとも、車庫から車を出し入れするときの高濃度の排気ガス(NOx、SOx)をいつも浴びているからかもしれない。

  これまでも都市部でのバスストップや民家の集団駐車場に帯化タンポポ発見の報告が寄せられているし、すでに報告もある。
 
 




スライド1 
図1.塀際に1ぽん! 自重で全体が屈曲している。
 

 
 
 
 
 スライド2
 図2.手前が帯化オニタビラコ。向こう側が普通のオニタビラコ。
 
 

 
スライド3 
 図3.帯化茎の幅は14ミリ ふつうは3ミリ。少なくとも茎が3本は合体したものと思われる。
 

 
 
スライド4 
図4.花は「叩きホウキ」の房の様で、図2に見るように全部で250花.ふつうは70花.

 
(森敏)
追記:インターネット上で検索したら

http://shizensanpo.seesaa.net/article/373373150.html


に記事があり、オニタビラコ浮腫病菌(Protomyces inouei)による先端部分が膨化した画像が出てきたが、今回の茎の上から下までのスレンダーな滞化とは全く異なるのである。