2017-06-12 06:36 | カテゴリ:未分類
 

以下は秋になると人のいない荒れ地に過繁茂していた雑草である。やぶこぎしなければならないほど繁茂していた(図1、図2)。この種子は鋭い2つのかぎとげを持っているので(図3)人獣に付着して数年のうちに住民が避難した無人地帯を見る見るうちに拡散していったものと考えられる。確実に種子にも放射能が移行していることがわかる(図4、図5、表1)。





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(図1)登熟期のコセンダングサを刈り取って路上に並べたもの(浪江町 小丸)


スライド2 
 
(図2)図1のコセンダングサを押し葉して乾燥させたもの。こぼれた種子は集めてセロテープで接着している下部と右中ごろ。




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 (図3)コセンダングサの飛散寸前の種子。先端が衣服や毛皮に付着するように鋭い2本のかぎ型になっている
 


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(図4)図2のオートラジオグラフ。種子がはっきり内部被ばくしている。



スライド4 

(図5)図4のネガテイブ画像
 


(表1)コセンダングサの放射能 図4、図5の放射線像で見る通りに種子が内部被ばくしている。
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(森敏)