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2023-04-17 21:17 | カテゴリ:未分類
選挙では候補者がいろいろあらん限りの声で有権者に訴えている。

郵便箱に入ってくるビラでは、自分の訴えを図や表にして定量的に訴えている候補者がいる一方で、文字情報だけで訴えている候補者もいる。

チャットの急速に進行している現下では、チャットで検索して得られる直近の公表されている定量的な情報を活用して、政策に反映している候補者が小生には好ましく思われる。 そこでチャットに以下のように聞いてみた(赤い字)

今回のチャットBingの回答(青い字)は、相変わらずなにを言っているかよくわからないところもあるのだが、チャットは今や候補者の選挙活動においては確実に利活用すべき手段になっていると思われる。逆に有権者にとってもその気になれば候補者の言っている内容の真偽を瞬時に確かめ得る有力な手段でもあると思う。候補者にとってはとても手ごわい検索手法が出現してきたものだ。




ChatGPTやBingは今後の選挙戦に対してどのように利用できるでしょうか?

Bingの回答:
ChatGPTは、選挙活動において、情報収集、分析、予測、広告配信などの様々な方法で利用されることができます。例えば、Bingは、選挙に関するニュースや情報を収集し、ユーザーに提供することができます。また、Bingは、選挙に関するキーワードを含む検索クエリを分析し、ユーザーに関連する広告を配信することができます。
一方、ChatGPTは、選挙に関する質問や意見を収集し、分析することができます。ChatGPTはまた、選挙に関する予測を行うこともできます。これらの技術を組み合わせることで、より効果的な選挙活動が可能になります。



2023-04-14 20:11 | カテゴリ:未分類
現在文京区の鷗外記念館が「鷗外と食」というテーマで展示イベントを開催している。

その展示のガラススケースに中に
鷗外と植物学者・牧野富太郎 というタイトルで、鷗外の日記を展示して、牧野の名前の箇所を同定していた。

https://moriogai-kinenkan.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=295

曰く、

「大正6年12月、鷗外は帝室博物館総長兼図書頭に就任。明治40年10月から東京帝室博物館天産課に嘱託として植物分類調査の職に就いていた牧野と職場を同じくする。
(鷗外は生涯の)全作品中に500種も草花を織り込んだ。
現存する鷗外の日記には全部で7回牧野の名が確認できる。」

というわけで、牧野富太郎と森鷗外の接点があったことが示唆されている。

そこで今度はチャットの Bingに対して小生が質問してみた。

‘森鴎外の全生涯の日記の中に牧野富太郎の名前が何回出てきますか?’

こんにちは、これはBingです。😊
「ウェブ検索の結果によると、森鴎外の全生涯の日記の中に牧野富太郎の名前が出てくるのは、一度もないようです。森鴎外と牧野富太郎は、同じ明治時代に活躍した人物ですが、それぞれ小説家・軍医・官僚・教育者と植物学者という異なる分野で名を残しました。 二人が直接的な交流を持ったことはないと思われます。」


というわけで、この件では完全に森鷗外記念館(の学芸員?)の勝利である。チャットは鷗外の日記の癖のある文字を読み飛ばしてしまったのかもしれない。



(森敏)

追記1: 一方でChatGPTによれば、以下の検索の仕方によっては鷗外日記から牧野富太郎の名前を、以下のデータベースからキーワード検索できそうである。時間ができたらいずれ検索しようと思う。曰く、

「森鴎外日記データベース」
このデータベースは、国際日本文学研究集会が発行している「森鴎外日記」全20巻を収録したもので、検索機能を備えています。日本語のほかに英語でも検索が可能です。

「森鴎外日記オンラインデータベース」
このデータベースは、日本学術振興会が運営する学術情報ポータル「J-STAGE」内にあり、全18巻の森鴎外日記を収録しています。検索機能を備えているため、特定のキーワードを検索することができます。

「森鴎外日記デジタルアーカイブ」
このアーカイブは、国文学研究資料館が運営するウェブサイトにあり、全20巻の森鴎外日記を収録しています。検索機能を備えているほか、日記の原本画像も閲覧することができます。

これらのデータベースやアーカイブを利用することで、森鴎外の日記を効率的に検索することができます。」



追記2:ところで肝心の鷗外の「食」に対するこだわりはいかがだっただろうか?
館内の展示物を見ると、鷗外はこの時代としては、社会的には申し分のない高い地位を確立していたためか、東京のほとんどの有名な一流の料亭に出かけており、天皇とも何回か会食をしている。

しかし出された料理の感想がほとんど書かれていない。これを要するに森鷗外は味音痴だったと断定してもいいのではないだろうか。料理の「見栄え」には興味があったようで時々お膳の写生もしているのだが、出された料理の「味」を評価できないか、味に関する豊富な語彙を持っていなかったのではないだろうか。
2023-04-11 04:44 | カテゴリ:未分類
ウクライナ政府は、東部の戦線が持ちこたえられなくあるなか、ここは漸次撤退して、いよいよ本来のクリミア半島奪還を射程に置き始めたようだ。

まずはクリミヤ半島全体を情報戦で混乱に陥れるつもりだろう。クリミヤ半島のロシア系住民を戦々恐々にして、ロシア領内に追い出して、その後、ウクライナ系住民によるゲリラ戦が活発になるだろう。

ロシア側からの兵器や物資の調達の輸送経路を断つために、米国が追加提供したハイマースなど遠距離砲によるクリミヤ半島のロシア軍基地の破壊や兵站の破壊や、最終的にはクリミヤ大橋の破壊などが近いのではないか。

プーチンが報道管制を敷いて西側報道陣がクリミヤ半島には全く入れていないようなので、西側陣営には報道されていないが、クリミヤ半島のロシア系住民はすでに相当の心理的混乱に陥って、ロシア領土に相当数避難し始めているのではないだろうか。


   
ウクライナ情報機関、クリミア住民にさらなるロシア軍情報の提供を要請
ウクライナのマルチメディア報道プラットフォーム
2023年4月8日 土曜日 01:01

ウクライナ国防省傘下情報総局は5日、一時的被占領下にあるウクライナ南部クリミアの住民に対して、これまでの協力への謝意を伝え、ウクライナ防衛戦力に対して、クリミア内のロシア軍人・軍用機材の配備地点の情報提供を続けるよう要請した。
情報総局広報室が伝えた。

情報総局は、「クリミア住民よ、私たちは、優れた協力と占領者敗北を近づける活動につきあなたがたに感謝している。今後も、占領戦力と機材の場所の情報を提供し続けるよう要請する。配置地点、占領軍人員・幹部の住所、弾薬や燃料品の保存されている倉庫の場所だ」と呼びかけた。

さらに、同局は、電子戦用機器、占領軍の指揮拠点、防空システムの保存場所、交代で展開されている地点についての情報の提供も要請した。


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(森敏)

追記:ウクライナの保安庁は、常日頃から、スパイからの情報の真偽の確認作業や、下記の記事のようにロシア側の「逆スパイ」の摘発作業にもピリピリと研ぎ澄まされた神経で忙しいはずだ。

ウクライナのマルチメディア報道プラットフォーム
2023年4月11日 火曜日 03:58
10.04.2023 15:26
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナ南部オデーサ州にて高機動ロケットシステム「ハイマース」やウクライナ軍の弾薬庫の情報を集めていたロシア特殊機関のエージェントを拘束した。

発表には、「SBUは、オデーサ州における諜報作戦活動の結果、ロシアの特殊機関のエージェント1名を新たに摘発した。この人物は、ウクライナ海軍の旅団の1つに徴兵された人物で、全面侵略開始後に敵によって雇われた者である」と書かれている。
また、ロシア側は同人物を「クリムチャニン」というニックネームで呼び、オデーサ州防衛に関する情報収集の課題を与えていたという。この人物は、ロシア特殊機関の指示に従い、本部、兵器、弾薬庫の位置情報を密かに確認し、また高機動ロケットシステム「ハイマース」の場所を暴こうとしていたという。
この人物は、入手した情報を電子地図にチェックを入れた形にして、秘匿のメッセージサービスを使ってロシア側の「雇用者」に送ろうとしていたという。
SBUは、この男性を特定し、犯罪行為を記録した上で、男性が情報収集課題を実行している際に拘束したと発表した。
また、男性は、犯罪行為を隠蔽するために、ロシア特殊機関の人物とのコミュニケーションをするための自身の携帯電話のSIMカードを頻繁に交換していたことが明らかになったと書かれている。
捜査班は、収集した証拠を根拠に、拘束された男性に「戒厳令下の国家反逆罪(警報展第111条2項)」容疑を伝達したという。
男性には、未決囚予防措置として、拘禁措置が選択されたと伝えられた。



2023-04-10 15:22 | カテゴリ:未分類
これまで5回も生真面目にコロナワクチンを接種してもらってきたわれら夫婦だが、その後2か月ぐらいして、朝起きると、女房殿が左足の太ももから足首にかけて点々と大小の発赤を発症した。小生は「それはダニかもね」と笑って「ダニパンチ」という機器で布団を加熱殺ダニした。しかし、女房殿は小生の「ダニ原因説」を信じなくて、近くの名医と言われている皮膚科に受診に行った。そこで医者に直ちに「帯状疱疹」と診断されたとのことであった。薬をもらって2週間ばかり飲み続けて症状が緩解した。

現時点でほとんどの医療関係者がコロナワクチン接種のおかげで帯状疱疹患者が増えていると考えているようだ。しかし最近また女房殿が左目の目の周辺がかゆくなってきたと宣っている。再発し始めたのかもしれない。この問題は若い人も安心できないと思う。

医者自身が自己免役低下を感じているらしく、もうコロナワクチンを打ちたくないのだが、また最近になって全国的に新しいタイプの中共コロナが発生し始めたので、大病院は再度警戒態勢に入っているし、個人病院の医者たちはまだまだしばらくは厳重にマスクを外せないようだ。

   
小生:
東京のほとんどの病院の入り口には「帯状疱疹のワクチン接種ができます」という表示が最近急に増えています。どこかでCOVID-19mRNAワクチンとの疫学的な因果関係の調査を行っていませんかね?

ChatGPT:
COVID-19 mRNAワクチンと帯状疱疹の関連性について、現在も疫学的な調査が行われています。しかしながら、現時点ではCOVID-19ワクチン接種と帯状疱疹の発症との間に明確な因果関係は確立されていません。多くの専門家は、COVID-19ワクチン接種が帯状疱疹の発症に直接的に関与しているとは考えていないようです。

ただし、COVID-19ワクチン接種によって一時的に免疫力が低下することがあるため、その期間中に帯状疱疹が発症する可能性があることは事実です。そのため、一部の病院で帯状疱疹のワクチン接種を積極的に勧めている場合があります。

しかし、COVID-19ワクチン接種はCOVID-19感染症から保護するために非常に重要な措置であり、帯状疱疹発症のリスクと比較してその利益は非常に高いと考えられます。したがって、COVID-19ワクチン接種については、個人の医療専門家と相談し、自身の健康状態や医療情報に基づいて判断することが重要です。


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(森敏)
2023-04-10 04:28 | カテゴリ:未分類
以下のWHOのニュースにあるように、中共コロナ(Covid-19)の発生の起源に関しては、捜査の本質が、
武漢ウイルス研究所でCOVID-19関連遺伝子の機能獲得(gain of function)実験をマウスやラッテやコウモリなどの実験動物を使って行っていたかどうか
にかかっている。

その事実解明のためには、当時の研究所員全員の実験ノートを全部提出させて、なおかつ研究員たちへのインタビュー(聞き取り調査)を行うことである

これまでの報道ではそのことが一切なされていなかった。中国側の強力な妨害工作によって、WHOは1次調査団の時も2次調査団の時も、実にふがいない妥協をしてきたのである。

今では武漢ウイルス研究所にいた多くの研究所員は全国に分散勤務させられて、当時の実験ノートも焼却処分されている可能性が高い。箝口令も敷かれているだろう。しかし、WHOはとことんとことんしつこく原因を追及すべきである。


新型コロナは「研究所由来」=米エネルギー省が結論―報道

 【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、新型コロナウイルスの起源を調査するエネルギー省が、自然由来ではなく「研究所から漏出した可能性が最も高い」と結論付けたと報じた。ホワイトハウスや議会関係者に新たに共有された機密報告書の内容として伝えた。
 エネルギー省は、高度な生物学的研究を行う国立研究所を所管する。報道に関し、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)はCNNテレビで「否定も肯定もできない」と語った。その上で、「バイデン大統領は特に、エネルギー省傘下の国立研究所を真相究明の作業に参加させるよう求めた」と付言した。 

これに対して相変わらず以下のように中国筋は反発している。


中国、WHOに反発 コロナ起源解明巡り
共同通信社 によるストーリー

 【北京共同】中国疾病予防コントロールセンターの沈洪兵主任は8日に記者会見を開き、新型コロナウイルスの起源解明に関して世界保健機関(WHO)が中国による情報提供不足を指摘したことについて「起源調査の政治化だ。中国の科学界は容認しない」と反発した。
 沈氏は「中国は把握している関連資料を全て提供してきた。いかなる症例、サンプル、検査、分析結果も隠していない」と主張した。
 WHOのテドロス事務局長は6日、ウイルス起源解明に関して、全ての情報を提供するよう中国に改めて要求。WHOの新型コロナの技術責任者も中国の情報提供や調査に不満を示した。




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(森敏)
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