FC2ブログ

WINEPブログ内で「 原発 」を含む記事

(5件づつ表示されます)

2019-05-06 09:30 | カテゴリ:未分類

以下独断と偏見です。

 

      天皇が代替わりしたのに、マスコミが上皇の動向を報じているのはいただけない。

 

      そっとしてあげた方がいいのではないか。

 

      上皇夫妻は沿道に手を振ったりして、いまだに細かな気配りされているようだが、これでは自宅外でのプライバシーが全く保てないだろう。これでは引退を宣言された意味がない。どうか今後は存分に個人生活を大事に過ごされんことを。

 

      新設された「上皇」の役割が法律的にどのように明記されているのか小生にはつまびらかではないが、従来からあまり良い意味でつかわれていない「院制を敷く」ような雰囲気が出るのは一番のぞましくないことだと思う。これは実に賢明な上皇御夫妻自身が一番自覚されていることだと思う。

     

      マスコミは上皇が何をしようが、極力報道を抑制すべきだと思う。天皇時代の1%ぐらいに急速に報道量を縮小したほうがいいのではないか。

     

      各種のアンケートの結果では、「令和」元年で、国民は、日本を覆う憂欝の「刷新」を強く望んでいると思われる。だから、過去に引きずられるような報道の雰囲気が残りつづけるのは実によくない。
     
  報道は古来からの「改元」制度の意味(国の気分を一新する)に忠実であるべきだと思う。

 

 

(森敏)
追記: とは言いながら、小生自身は、決して過去のこととして忘れ去られてはならない、現在も未来も進行形の、福島原発事故由来の放射能汚染関連の事実を、執念深く開示していくつもりだ。魯鈍な馬鹿の一芸と言われようとも。

 

2019-04-02 13:15 | カテゴリ:未分類
  2018年双葉町でグミの実が熟し始めていたので(図1)、枝を切り取ってオートラジオグラフを撮像した(図2)。
   
  原発事故7年後でも「実」に放射能が移行していることが明瞭にわかる(図2、表1)。食べてはいけない。

 


 

スライド1 
 (図1) グミの枝
 
 
 
 
スライド2 
 (図2) 図1のオートラジオグラフ
 
   
 
 (表1) グミの枝の部分の放射能 
 
グミの放射能pptxjpeg 
  
  
 
(森敏)
 
2019-03-29 05:19 | カテゴリ:未分類
 

 
スライド1 
 
図1.クワズイモの生息地 (上)空間線量毎時17マイクロシーベルト。 (下)普段は湿地帯だがこの時は乾燥していた。 
 
 
 
      双葉郡の空間線量毎時17マイクロシーベルトの電柱のそばに湿地帯があり(図1上)、 ここは交差点にあたるので調査のたびに何度も行き来するところである。あるとき花が咲いていた(図1下)。

 

これは小生が東京で自宅から事務所に行きかえりするときに民家の道路わきの植え込みで見る「カラー」という観葉植物であるらしかったのだが、野生化していたのでよく同定できなかった。

  牧野植物図によれば、これは南アフリカから弘化年間に渡来した観葉植物で、日本ではなぜかクワズイモと呼んでいたようである。学名はCalla aethiopica L. 牧野による俗称は「カラ」であった。

  花の中に長い花序がありそこに雌しべと雄しべをつける(図2、図3)。
 
  これらをオートラジオグラフ撮像して(図4、図5)、そのあと花器を仕分けして放射能を測定した(表1)。

  葉の部分が圧倒的に放射能が高く、花器では「肉穂花序」と称する部分が高かった。この花序には雌しべや雄しべや花粉が含まれている。葉の放射能が圧倒的高いのは、雨期に水が溜まってくると葉の部分が直接水を被るのでその放射能を直接葉から吸収してしてしまうからかもしれない。
 
  この場合のように、雨季に湛水になりやすい地形のところに生えている植物は、去る2011年の原発事故時に山間部の谷内田(やちだ)の水稲が、山際からの表流水や湧水を直接葉や茎にかぶって、玄米の放射能が異常に高かった理由を想起させる。
   
   要するに湿地帯の植物はいつまでも内部被ばくが高く続く可能性がある。






スライド2 
図2.花器の部分 押し花にされているが、花弁のなかには図3のように大きな肉穂花序がある。
 
 
 
 

 
 
スライド3 
 
図3.花弁を一部除いたところ。 棒状の肉穂花序。押し花しているうちに一部がカビている。
 

 
 
 

 
スライド4 
図4.葉の部分のオートラジオグラフ

 
 

 
 
 
 
スライド5 
 
図5.図2の花器の部分のオートラジオグラフ 肉穂花序が強く浮き出て感光している。


 
 
 
 
表1.クワズイモの放射能 
 
 スライド1
 






(森敏)


2019-03-04 13:13 | カテゴリ:未分類
  イネ科植物は一般的にセシウムの土壌からの移行係数が低いと思っていました。

  現在、空間線量が毎時17マイクロシーベルト、という双葉町の線量下で、コンクリートの割れ目に貧弱に成長していた高さ30センチ弱のイネ科植物を採取して来ました。名前が同定できなかったのですが、トダシバの仲間だろうというのが、若林芳樹氏(株式会社アスコット)の見立てです。読者のどなたか同定していただければありがたいです。

  実験室で測ると、トダシバの穂の部分が、ガイガーカウンターで1050cpmというとてつもなく高い線量で、NaIスペクトロメーターでの放射性セシウム含量も 葉>茎>穂 の順でしたが、1kg乾物重当たり28万ベクレルから55万ベクレルというとてつもない放射能の高さでした(表1)。

 
  暴発原発から風に流れて降下してきた放射能が周辺のコンクリートに付着して、それが当時あるいはその後の降雨により、コンクリートの割れ目に流れ込み、土壌に吸着されて、その可溶性成分をこのトダシバが吸収しているものと思われます。


  
  




図1。 トダシバの仲間
スライド3   



図2。 上の図1の穂の部分の拡大図
 

スライド4 

図4.図1のオートラジオグラフ。

スライド1 
 
 
 図4.図3のネガテイブ画像

スライド2 
 
 
    
 
 表1 トダシバの部位別放射能

イネ科濃い われめ 
 
 
  
   
  
(森敏)
 
2019-02-16 05:31 | カテゴリ:未分類
   双葉町の空間線量が毎時15.4マイクロシーベルトといまだに非常に高い民家の庭で、3メートルの高さの1本のツバキの木が500輪ばかりの花をつけていたが、そのことごとくが奇形であった。雄しべや雌しべや花弁の乱れが著しい(図2,3,5,7)。一部は双頭であり、小生がこれまで調べてきたタンポポの「帯化」現象と似ている(図4、図6)。 
   
  このツバキの10メートル横にあるツバキの木の花は同じ種類のツバキの品種と思われたが、すべて正常な花をつけていた。
     
   
  雄しべや雌しべが花弁になったりする奇形花は、サザンカやボタンでもよく見かける。しかしこのツバキは全花が何らかの奇形を示しており、枝の先端の生長点が放射線に感受性の品種ではないかと思われる。最初からこの木の持ち主はこういう奇形花を観賞用に植えていたいた奇特家なのかもしれない(その場合はトランスポゾンの可能性があるが、花弁に特徴的な色素が抜けた縞模様などがないので、その可能性は低いと思われる)。原発事故前のこの木の花の状態がどうだったのかご本人に聞いてみたい気がする。
   
  原発事故以来のこの場所の積算線量は優に1000mSvを超えているだろう。放射線感受性の樹木の突然変異が起こらないほうがおかしい高線量地帯なのである。

       


      
 
スライド2 
図1 この木の中で一番まともそうなツバキの花
 
スライド3 
図2.花弁がおしべ群のなかから出てきている。 
 
 
スライド6 
図3.二つの花が合体しているように見える 
 
 
スライド5 
図4.背中合わせに二つの花が合体している 
 
 
スライド7 
図5.花弁と葉が混在している 
 

スライド4 
 
図6.二つの花が完全に分離しているが、枝の生長点が同時に2つの花に分化したものと思われる。 
 
  
スライド8
 
図7.二つの花と思われるが仕切りが明確でない。ほとんどの花がこのような奇形を呈していた。 
 
 
 
(森敏)

追記:以下の記事もご参照ください・

https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=2241

FC2 Management