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2023-09-12 20:11 | カテゴリ:未分類
私見ですが、ウクライナ戦争の渦中で、数々の国際会議の場でせっかく顔が世界に知れわたったのが林芳正外相です。

林外相は一昨日(9月9日に、ウクライナの首都
キーウでゼレンスキー大統領と会談したばかりです。


岸田内閣改造でこの林氏を新しく外交がど素人の上川陽子さんに変えるのは適切ではないと思います。

こんなことでは日本は本気で外交していないと思われるでしょう。

ふてぶてしい面構えのロシアのラブロフ外相は、過去19年にわたって現在も外相を務めています。

こんなにコロコロ外相が変わっては日本外交が舐められるのは必定でしょう。

実に情けない。

内閣が変わっても(有能な)外相はころころ変えるなと言いたい。



(森敏)

追記1:産経新聞によれば、本日午後の記者会見では、林を上川に変えたのは以下の理由らしい。
自分自身が首脳外交をやるので、目立つ林に退いてもらって、上川は飾り物外相にするということだろう。


首相会見 外相交代の理由聞かれ「林氏は有能だが…」

岸田文雄首相は13日、同日に行った内閣改造で林芳正前外相を続投させず、後任に上川陽子元法相を起用した理由について「従来の林大臣も大変有能な大臣だったが、党内における有能な人材にもそれぞれの力を発揮してもらう。こうした態勢を組むことも、より外交を前進させていくうえで意味があると考えている」と述べた。

一方、自身が外交を主導したい考えもにじませた。安倍晋三内閣で4年7カ月の外相経験を持つ首相は「私も長く外相を務める中で、首脳外交の重要性を痛感した。首脳外交において大きな役割を果たしていきたい」と強調した。

追記2: 14日の産経新聞によれば

林芳正外相は13日午前、外務省で記者団の取材に応じ、「今日で外相を退任することになった。令和3年秋に就任して以来、歴史の転換期とも言っていいような時期だったが、あっという間に駆け抜けたという印象だ」と述べた。

林氏は、昨年2月から続くロシアによるウクライナ侵略や先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)のほか、関係改善が進んだ日韓関係に言及し、「世界の分断から協調へ、日々努力をしてきた」と振り返った。

後任の上川陽子氏については「外交一日一日、待ったなしだ。しっかりとバトンを引き継ぎ、外交に滞りがないように後押ししたい」と語った。

追記3:こんな考察もなされている。林外相の更迭は失敗人事と言えるのではないか。
 
以下は日刊スポーツ新聞社 によるストーリー

第2次岸田再改造内閣は13日、正式に発足した。
今回の内閣改造をめぐっては、外相の留任が確実視されていた林芳正氏が退任し、同じ岸田派の上川陽子氏に交代。この人事は、今回の内閣改造「最大のミステリー」と臆測を呼んでいる。 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、林氏を岸田派の後継者として早く育てたい首相が、閥務(派閥内の業務)に専念させるためにあえて閣僚から外したのではないかと分析した。内向きな理由にも見える外相交代劇の背景について、角谷氏に話を聞いた。
◆  ◆  ◆
林氏は対中関係でも重要な役割を担っていただけに、交代には外務省もびっくりしただろう。一方、現在岸田派は総裁派閥にもかかわらず「ポスト岸田」が見当たらない。2世議員で性格も穏やかだが、気が利くタイプではないというのが、周囲の林氏評。参院から前回の衆院選でくら替えしたばかりだが衆院初当選直後に外相となり、衆院議員としての派閥での振る舞い方もほとんど知らない。岸田政権もいつまで続くか分からず、今後も「宏池会時代」を続けるには林氏を育てるしかないと、首相は考えたのではないか。「林派」に向けた第1歩だろう。 後継者がおらず、混乱している安倍派を目の当たりにした影響も大きいはずだ。派閥の体制がしっかりしているかどうかは、首相が最も重視する来年の自民党総裁選再選戦略そのものに関わってくる。首相は、急ごしらえでも派閥の「顔」を育てる必要性に、駆られたのではないかと思う。

追記4: 上川陽子さんは「女性ならでは::::」と外相就任時の発言をしていた。
外務大臣に女性も男性もないだろう。
まず最初に国際情勢として ウクライナ を語らなくてどうする。
顔が国内に向いていているんだ。 先が思いやられる。
英語が喋れるだけが能じゃない。
急速に勉強して外交力をつけてほしい。

追記5:テレビを見ていて、国連での日米外相会議に出席しているブリンケン国務長官の上川外相に対する柔和だが不安げの目つきが印象的だった。明らかに値踏みされている。
予想通りというか、上川外相は「女性問題」を筆頭に切り出しているようだ。外交で優先順位を女性問題にしたがっているようだ..しかし、世界でもまれにみる男尊女卑の日本が、外交で女性問題を主張しても全然受けないだろう。ちょっとピントがずれている。大丈夫か?

「::::::::
上川陽子外相は18日夜(日本時間19日午前)、米ニューヨークでブリンケン米国務長官と会談した。両氏の対面での会談は初めて。覇権主義的行動を強める中国を念頭に、台湾海峡の平和と安定の維持や、東・南シナ海での国際法順守の重要性を再確認した。ロシアによるウクライナ侵略や、北朝鮮による核・ミサイル開発や拉致問題への対応でも緊密に連携することで一致した。
会談で上川氏は「女性や平和、安全保障の分野での協力を密にしていきたい」と述べた。ブリンケン氏は「共にやるべき仕事が多くある。日米間のパートナーシップがかつてないほど強固で重要であるという事実を反映したものだ」と強調した。」
両氏は、日米同盟の抑止力・対処力のさらなる強化に向けた具体的な協力の深化に関する議論を継続することで一致。米国の「核の傘」を同盟国に広げる拡大抑止の強化に向け、さまざまなレベルで緊密に協議することも確認した。


2023-05-20 11:43 | カテゴリ:未分類
日本人としてウクライナを勝たせるためにどういう貢献をすべきでしょうか?と悩んでいる大人が多いようだ。私見ではウクライナ問題に関心を持ち続けることが第一の支援だと思う。

そこで、遅まきながらも、Bingに聞いてみた。以下が返事です。

ウクライナを勝たせるために日本人として貢献できることはいろいろあります。例えば、以下のようなことが挙げられます。
• 国際機関への寄付:ウクライナに対するロシアの軍事侵攻により、多くの人々が避難生活を強いられています。国連やユニセフなどの国際機関は、人道支援や平和構築のために活動していますが、資金や物資が不足しています。日本人は、これらの機関に寄付をすることで、ウクライナの人々を支援することができます1,2。

• 日本企業の支援活動への参加:日本企業の中には、ウクライナへの支援活動を行っているところもあります。例えば、イオンやユニクロ、日清食品ホールディングスなどは、生活物資や衣料品などを現地に送ったり、国際機関に寄付したりしています1。また、トヨタ自動車やドン・キホーテなどは、ウクライナから日本に避難してきた人々に住宅や仕事の提供を行っています 1。日本人は、これらの企業の支援活動に参加したり、購入したりすることで、ウクライナを勝たせることができます。

• JICAの協力事業への関心:JICAは、ウクライナの自立的・持続的経済成長を後押しするために、我が国独自の技術や知見等を活かした協力事業を実施しています。例えば、農業分野では、農業生産性向上や農産物加工・流通改善などを支援し、食料安全保障や農村振興に貢献しています 3。また、エネルギー分野では、エネルギー効率改善や再生可能エネルギー導入などを支援し、温室効果ガス削減やエネルギー安全保障に貢献しています 3。日本人は、JICAのウェブサイトやSNSなどでこれらの協力事業に関心を持ったり、情報発信したりすることで、ウクライナを勝たせることができます。

以上のように、日本人としてウクライナを勝たせるために貢献できることは多くあります。ウクライナはロシアによる侵略に勇敢に抵抗しており、日本から何ができるかと考える必要があります1。
詳細情報:
1. www3.nhk.or.jp 2. www3.nhk.or.jp 3. jica.go.jp4. nhk.or.jp


駐日ウクライナ大使がこれまでの日本人の貢献として以下の期待と感謝を述べている。

インフラ復興で「新幹線」=日本の技術に期待―駐日ウクライナ大使

時事通信
 ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は18日までに、ロシアの侵攻で破壊されたウクライナの鉄道インフラ復興に際し、日本の「新幹線」のような高速鉄道の整備を検討していると明らかにした。日本政府や新幹線の製造を手がける日立製作所と協議していると説明。日本の技術に強い期待感を示した。

 コルスンスキー大使は、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前にインタビューに応じた。この中で「国家インフラ開発プロジェクトとして、スピードと快適性の観点から新幹線に似た全く新しい鉄道システムを建設する可能性について、協議を始めた」と明言。高速鉄道網の整備に関し、運行システムを含め高い技術を持つ日本の支援を望んでいると語った。

 さらに、破壊された建物や道路の再建にとどまらず、「ウクライナの経済を近代化させるプロジェクトを実現させたい」と強調。インフラ分野のほか、主要産業である農業分野への投資も訴えた

 ロシアによる核兵器使用の脅威にさらされる中、G7に軍事面でさらなる支援を要請。「国民を守るためにはできるだけ多くの高性能な武器が必要だ」と訴えた。ロシアが2014年に併合した南部クリミア半島を含め、全ての領土から撤退することが対ロ交渉に応じる「最も重要な前提条件だ」と、ウクライナ政府の立場を改めて示した。

 武器供与に制約がある日本が果たす役割については、「他国の復興支援で培った経験があり、金融大国でもある」と語り、軍事面にとどまらない独自の貢献の在り方を歓迎。港湾都市オデッサに横浜市が浄水装置を送るなど、自治体レベルでの支援に謝意を示した。

 日本が受け入れているウクライナからの避難民は約2300人。欧米に比べれば少ないものの、コルスンスキー大使は「大きな数字だ。多くの学生が授業料の免除を受け、大学で学んでいる」と評価した。また「避難民が困難な時期に地域の人々に受け入れられていると感じることが非常に重要だ」と述べ、日本の市民に協力を呼びかけた。


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(森敏)
付記:小生は東京大学に避難して留学しているウクライナ人学生へのカンパをしたことはすでに述べた。役立っているようでうれしい。戦争は長引きそうです。年寄りは身銭を切って大いにカンパしましょう。

小生の教え子が2011年3月11日の東日本大震災で、東電福島原発からの放射能汚染被ばくにおびえて、一年間ドイツ政府の特別非常事態支援で避難留学できたことがあったことにいまさらながら思いをはせている。
2023-04-25 12:56 | カテゴリ:未分類

先日

(公財)農学会-公開シンポジウム「食の未来-タンパク質食品-」
日時 2023年4月23日 01:00 PM 大阪、札幌、東京

というのが東大農学部の弥生講堂で開催された。この講堂の硬い椅子に長く座ると腰が痛くなるので、小生はZOOMで事務所からWEB拝聴した。

シンポジウムのコンセプトは、近い将来世界の人口が100億人以上になって、食品中の「タンパク質が足りないよ!!」という時代が来るので、それに備えて日本でも何をすべきか、という話題提供であった。従来の食糧危機は穀類などの糖質の不足を意味しているが、今回は、3大栄養素であるタンパク質もそのうち足りなくなるよ、というわけで、これを「プロテイン・クライシス(Protein crisis)」と呼んでいた。

背景には、家畜などの動物性タンパク源である牛・豚・鶏などの濃厚飼料(大豆やトウモロコシ)が、ヒトの食糧とバッテイングする上に、大動物のげっぷがメタンなどを生産し、糞尿が炭酸ガスやN2Oなどの温暖化を促進する、ということでSDGs(持続可能な開発目標)や、COP(気候変動枠組条約締約国会議)などに動物の肉を食べ続けることは、これらに敵対する、という側面があるからということらしい。

細胞培養筋肉や昆虫食(フタホシコオロギ:Cryllus mimaculatus)や大豆タンパクからの加工肉に関わっている研究者や業者が登壇してこれらのタンパク食品の日本での社会実装の困難さを紹介していた。

すでに述べたように、食品業界や環境問題専門家の間ではこの問題を「Protein crisis(タンパク危機)」と呼ぶのだそうである。

欧米での世論調査では、植物由来などの人工肉を食べるか?という質問に対して、「食べる」という賛成者が40%以上いるが、日本では極端に少ない(5%以下?)、ということである。
これは
① 日本人が地球環境問題に対して、まだまだ鈍感であることと、
② 日本人が味(や風味)に対して、高い感受性を有している(あたまでわかっていても体が受け付けない)ので、人工肉の製品が自然の風味に追い付いていない、
からではないかということであった。

そこで、シンポジウムの後、ネットで検索するとオランダの研究機関からの報告で、以下の文章が出てきた(要旨だけ翻訳した)。

「世界人口を養うという課題の高まりと、私たちの食の選択が気候変動に与える影響を最小限に抑えるという意識の高まりから、より植物に近い食事が人気を集め、市場に出回る植物性食品の数も増加しています。
長期的な健康増進にもつながる植物性食生活を刺激するためには、これらの製品が動物性食品に代わる健康的な代替品であるかどうかを監視するためのデータが必要です。
そこで本研究では、オランダのスーパーマーケット8店舗で販売されている916種類の植物由来の肉、魚、乳製品の代替品を調査した。各製品の栄養品質は、(1)オランダの食品ベースの食事ガイドライン、(2)Nutri-Scoreによって評価された。
その結果、70%以上の肉、魚、乳製品の代替品は、Nutri-ScoreがA/B(高い栄養品質を示す)であるが、オランダの食事ガイドラインに適合していないことがわかった。これは主に、塩分が高くビタミンB12や鉄分が少ない(肉や魚の代替品)、またはタンパク質やカルシウムが少ない(乳製品の代替品)ことが原因です。
結論として、植物由来製品の大半は、栄養学的に動物由来製品の完全な代替品ではありませんが、まだ改良の余地があります。消費者が健康的な植物性食品を選択できるようにするためには、Nutri-Scoreと推奨される食事ガイドラインをより適切に調整する必要があります。」


シンポジウムの議論を聞いていていろいろ考えるところがあった。

実は1960年代に石油タンパクのプロジェクトが発足して、石油から酵母を作って、そのタンパクを食しようという動きがあった。しかし、当時これは製品から石油の香りを抜ききれないとか、石油をたべるというイメージが悪くて、消費者運動に抵抗されて日本では認可されなかったと記憶している。当時のソ連圏では石油発酵技術が進歩して、酵母が食品に使われているという噂であったが。

実は、このブログでも紹介したことがあるが、これまで3回ばかりスターバックの人工肉ハンバーグ入りサンドイッチを食したことがある。素直に、「これはいけるかもしれない」と味覚に鈍感な小生は思った。そこで興味をもってダイズタンパク由来のすでに市販されているあちこちのスーパーの肉のコーナーを徹底的に物色したのだが、その十数種類の袋の裏書を見て添加物の多さにうんざりした。天然肉の味やテクスチャーを出すために、涙ぐましい努力が感じられるのだが、ハムやソーセージとどっこいか、それ以上の添加物の多さである。元来味覚が鋭い健康志向のわが女房殿は、添加物だらけのハムやソーセージを決して食べないので、小生は今も買うのを控えている。値段もまだ結構高いし。

本当に人工肉が環境負荷の削減に寄与しているかもまだ疑問だ。環境「産業連関表」を使って、天然肉100グラムと、人工肉100グラムについて、生産から店頭に並ぶまでのCO2やNOxの排出量を、計算してみてくれませんかね。農水省か経産省の誰かが計算をしているだろうか?シンポジウムではこの点でのデータが示されなかったと思う。

(森敏)

追記1:本日以下の記事が、放映された。肉ではなく卵ならこれなら受容されるんではないか?

植物性由来の「代替たまご」とは?鳥インフルで卵不足のなか発売

卵の供給が安定しないなか、植物性由来の「代替卵」が4日に全国のスーパーで発売されました。 植物性食品を扱う「2foods」と大手食品メーカーの「カゴメ」は、常温で長期保存が可能な代替卵を開発しました。 植物性由来の代替食品では一般的な大豆を一切使わず、ニンジンや白インゲン豆から作ることで、卵の「ふわとろ感」を再現しているのが特徴です。 去年秋から過去最多の規模で発生している鳥インフルエンザの影響で国内の卵の安定供給が難しくなるなか、卵の新たな選択肢を提供したいとしています。
2023-04-23 21:01 | カテゴリ:未分類
先ほどの選挙速報で、我が第2の郷里の兵庫県芦屋市に史上最年少の、灘高出身の市長が誕生したようだ。灘高出身者としても初の快挙だと思う。小生も灘高出身で大嫌いな学校だが、こういう政界に異色の人物が後輩に出てくることは大歓迎だ。世の中を変えてくれるように思う。実に明るいニュースだ。今日はよく眠れそうだ。
芦屋市は小生の小学生のころから「国際文化住宅都市」を詠っていたっけ。彼が実現に向かって驀進してくれることだろう。芦屋に住んでいてまだ生きている小生の小中学の同期生はみな彼に投票したであろうと勝手に想像している。

  

最年少26歳の市長誕生 兵庫・芦屋市長に高島崚輔氏が当選確実
以下の記事である。

 任期満了に伴う兵庫県芦屋市長選は23日投開票され、無所属新人でNPO法人理事長の高島崚輔(りょうすけ)氏(26)が初当選を確実にした。再選を目指した現職の伊藤舞氏(53)ら3氏を破った。1994年の当選時に27歳だった志々田浩太郎・元東京都武蔵村山市長を抜き、史上最年少の市長が誕生した。
 高島氏は大阪府箕面市出身。灘高時代の生徒会活動がきっかけで芦屋市と関わるようになり、米ハーバード大在学中に日本の留学支援NPOの理事長に就いた。大学を卒業した2022年に、「芦屋を世界一のまちにしたい」と出馬表明。子育て支援や公教育改革、JR芦屋駅南地区の再開発見直しなどを訴えた。
 現職では、22年4月に31歳で当選した大阪府泉南市の山本優真市長(32)が最年少。【毎日新聞:稲田佳代】


ーーーーー
(森敏)

付記:参考のために、チャトBingからたどると、以下の情報が得られた。
芦屋市がこんなにダメになっていたとは知らなかった。


私たちの芦屋を、
世界一住み続けやすい街へ。

はじめまして。高島りょうすけと申します。

アメリカの大学で環境問題や最先端のまちづくりを学び、世界の様々な都市をめぐりました。多くの都市を訪れ、この目で見てきたからこそ、私は自信を持って言えます。芦屋には「世界トップクラスの魅力と可能性がある」と。豊かな住環境、西日本で最高の財政力、何よりも芦屋を愛する市民の力があるからです。

しかし今、芦屋市は危機的な状況にあります。
これまで市民活動やインターンで芦屋市の行政に関わってきました。しかしこの4年で社会を支える若い世代は減少し、コロナ禍やデジタル化といった社会の急激な変化に対応できず、場当たり的な対応を繰り返してきました。

このままでは大好きな芦屋の魅力は失われ、近い将来、どこにでもある都市へと衰退してしまう。そう気づいてしまったとき、無謀と言われようとも、自分がやるしかない。市民のみなさんと市役所の真ん中に立って、芦屋の魅力を最大限に引き出していく新しいリーダーになるんだと、強く決意しました。

芦屋を愛し、芦屋の可能性を信じるみなさん。世界に誇れる芦屋の未来を、一緒に創っていきませんか?どうかあなたの力を貸してください。よろしくお願いいたします。

高島りょうすけ

高島崚輔


追記1: 開けて翌日(4月24日)スポニチの記事は以下のごとくです。

 任期満了に伴う兵庫県芦屋市長選が23日に投開票され、26歳の無所属新人でNPO法人理事長の高島崚輔(りょうすけ)氏の初当選が確実となった。再選を目指した現職の伊藤舞氏(53)ら3氏を破った。

 全国市長会などによると、市長当選時の年齢でこれまで最も若かった27歳を更新。現職首長としても最年少となる。市長当選時の最年少は、1994年に東京都武蔵村山市長に当選した志々田浩太郎氏の27歳だった。現職で最も若い首長は大阪府泉南市長の山本優真氏(32)。

 高島氏は大阪府箕面市出身。灘中、灘高時代の生徒会活動がきっかけで芦屋市と関わるようになり、市政になどの興味を持ったという。その後、東大を経て米ハーバード大を卒業。2022年に「芦屋を世界一のまちにしたい」と出馬表明し、18歳までの医療費無償化や生徒の特性に応じた教育の必要性などを訴え、市民との対話集会を重ねて支持を広げた。

 一夜明けた24日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。「一夜明けて、今朝はJR芦屋駅にて感謝の駅立ち。たくさんの方から祝福と激励のお言葉をいただき、身の引き締まる思いと、『これからやるぞ!』というワクワクした気持ちです。改めて19,779もの票を賜り、当選させていただいたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。


追記2: 4月25日にはこんな記事も。

立岩陽一郎氏、史上最年少市長へ「ハーバード、たいしたことない」もゼミ内容に「この人すごい」
デイリースポーツ によるストーリー • 2 時間前

 ジャーナリストの立岩陽一郎氏が25日、フジテレビ系「めざまし8」で、26歳で史上最年少市長となった芦屋市の高島崚輔市長について、ハーバード大卒ということに「それを持ち上げる必要はない」と言い切るも、高島市長がボストン市長から指導を受けたことを知り「この人はすごい」と驚きの声を上げた。

 この日は高島市長がリモートで生出演。灘中、灘高、東大、ハーバード大という超エリートの学歴を持ち、史上最年少の26歳で市長となったことで話題に。高島市長は「私は実績というより、ただただ期待を寄せて頂いた。その期待に答えられるように精いっぱい努力したい」と意欲を語った。

 高島市長への質問コーナーとなり、立岩氏が「失礼な言い方ですけど、ハーバードって日本は妙に持ち上げるんだけど、たいしたことない。ワンオブ大学ですから。ハーバード卒は持ち上げる必要はない」とキッパリ。

 だが「でもアメリカを知っている。アメリカは地方自治の国。特にボストン市長は住民対話を重視していて、延々住民と対話をする。そんな市長は日本にはいない。そういうことをやってほしいし期待している」と高島市長に呼びかけ。さらに「芦屋市民が納得する税金も市長は作ることができる。住民自治のための税金を制度として作って、住民サービスができるので、ぜひ芦屋から始めてほしい」とも訴えた。

 これに高島市長は「実は大学のゼミは、ボストン市長に教わっていた」と言いだし、立岩氏は仰天。そして「この人、すごい」と期待値がグンとアップ。高島市長は「直接薫陶を受けたので、対話を改めて大事にしたいし、若いというのはフットワーク軽く走り回れるので頑張りたい」と立岩氏の言葉にも耳を傾け、意欲をみなぎらせていた。



2023-04-07 21:40 | カテゴリ:未分類

BingとChatGPTについて、ユーザーが注意すべき点について述べてください>と、Bingに質問したら以下の逃げの応答でした。

Bingの応答:
すみませんが、それについては回答を出すことができません。何か他のことでお手伝いできることはありますか?


 
そこで同じ質問をChatGPTにしてみたら、一応長々と応答してくれました。
BingとChatGPTについて、ユーザーが注意すべき点について述べてください

ChatGPTの応答:
Bingは、Microsoftが提供する検索エンジンであり、インターネット上の情報を検索するために利用されます。一方、ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理に基づくAIアシスタントであり、テキストや音声を通じて、様々な質問やタスクに対して回答を提供することができます。

以下は、それぞれのサービスに対する注意点です。

Bingについて:
検索結果は、自動的に生成されたものであり、必ずしも正確性や完全性が保証されているわけではありません。したがって、特に医療や法律などの専門分野に関する情報を検索する場合は、信頼できる情報源から確認することが重要です。
検索結果には、広告やスポンサードコンテンツも表示される場合があります。これらのコンテンツは、通常の検索結果とは異なる可能性があります。広告をクリックする前に、注意深く確認することが重要です。

ChatGPTについて:
ChatGPTは、自然言語処理に基づくAIアシスタントであり、正確な情報を提供するように設計されています。しかし、完全性や正確性を保証するわけではありません。特に医療や法律などの専門分野に関する質問については、医師や弁護士などの専門家に相談することをお勧めします。
ChatGPTは、テキストや音声を通じて人間のように対話することができますが、AIであるため、人間と同じような感情や思考を持っていません。したがって、感情的な問題や複雑な意見に関する議論については、注意深く判断する必要があります。
以上が、BingとChatGPTについての注意点です。これらのサービスを利用する際には、常に注意深く情報を確認し、必要に応じて専門家に相談することが重要です。


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