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2020-04-04 16:57 | カテゴリ:未分類

 

COVID-19ウイルス(武漢ウイルス、中共ウイルス、中国ウイルスとも俗称される)に関しては、このウイルスが口や鼻から肺に入り、肺胞細胞がやられるので、肺炎になり、死に至るというストーリーがガラス状肺炎症状としてくりかえしCT映像が流されている。

 

だからなのかもしれないが、口から胃腸への感染経路に対しては、あまり警告が発せられていないように思う。

 

一方では武漢の症例では下痢などの症状や、便への排泄も指摘されている。これらは映像化されにくいものであるから、あまり報道されない。(マスコミやインターネットでは、分離したウイルスの映像がいつも張り付いているが。その由来は死亡した濃厚汚染患者を解剖した患者の肺から分離したものであろう。「便」由来であると記されたものを小生は見たことがない。)

 

便からも検出されるということは、口から入った食品に付着したCOVID-19ウイルスは、いったん強酸性の胃液をすり抜けてきても感染力があり、腸管表皮細胞を破壊する場合があることを意味している。

 

都市の封鎖(ロックダウン)が行われても、日用品として新鮮な野菜や果物が得られなければ、ビタミンやミネラル栄養素の欠乏に陥る可能性がある。だから、青果店は閉めないはずである。そうするとどういうことが起こるだろうか。

 

日本では産地でパック仕分けされている商品の場合はいいのだが、買い物客が生野菜や果物は素手で触れて鮮度を吟味することが多い。買い物客が込み入ってレジに延々並んでいる場所では、客がマスクをしていてもマスクをしていなくても、買い物客の吐く息で店内はエアロゾルで充満しており、それがゆっくり降下して商品に付着している。つまり多くの買い物客で青果物の表面は菌ばかりでなくウイルスだらけであると考えるべきである。

 

今のところ(今後はわからないが)、買い物客は使い捨て手袋をして商品を吟味しているわけではないから、表面汚染青果物は台所に運ばれる。その場合も、環境にやさしいからと布製のエコバックなどをスーパーなどにもってきて、それを洗わずに常用していると、いつかはエコバックの内面がCOVID-19ウイルス汚染することになる。したがって野菜や果物なども汚染する。これらはきちんと熱湯やしつこく水洗しないと、生のままではウイルスが口に入る可能性がある。トンカツに添えるキャベツのみじん切りなどは一番危険である。今日、サラダに生で提供する野菜は警戒を要する。

 

現在進行形の新規コロナウイルス騒動でもわかるように、今日では家政学というカテゴリーの学科がなくなって、モダンな名前に変身しているところが多いが、「食品衛生」の授業や実験は最重要の必須科目として存在させるべき分野であることがわかる。

 

なかでも「無菌操作」の実験が最重要である。我々の周辺には菌やウイルスがうじゃうじゃと存在しており、人類はそれらと共存共生関係にあるが、油断すると命を落とすこともある、ということを、無菌操作を覚えることによって、切実に体験するはずだからである。

 

小生が所属していた、東大農芸化学科では3年生の学生実験で「微生物実験」を2か月にわたって教育された(現状はよく知らないが)。そこで叩き込まれた無菌操作や、培地を違えた菌の分類は科学的な発想においていまでも非常に役に立っていると思う。

    

追加して蛇足だが、
現在の日本の学童たちの強制的な学校休暇の暇を持て余している期間に、微生物の狩人である

「ルイ・パスツール」、「ロベルト・コッホ」、「北里柴三郎」、「野口英雄」、などの各出版社の伝記や、

「ウイルスの狩人」(G.ウイリアムズ著 永田育也、蜂須賀養悦訳 岩波書店)等の本を、読ませるのも時宜に適うものであると思う。
      

  大人用には数多くのペストにまつわる文芸作品や教養書があるが、これらも出版不況の中で、売り上げを伸ばして出版社を喜ばせているとのことである。例えば在庫切れだった村上陽一郎先生の「ペスト大流行」岩波新書に増刷がかかり、フランスの作家カミユの「ペスト」がベストセラーになっているとか。コロナ特需なんですかね。

    

以上、文京区の播磨坂の、散り際の桜を眺めた後、偶然開店していた八百屋さんのまえで、立ち止まって考えた。結局店内の数多くの客の吐く呼吸に危険を感じて、中に入るのはやめた。

2020-04-04 13:11 | カテゴリ:未分類


  言問(こととい)通りに陸橋があり、そこは昨年いっぱいかかって建て替え工事があった。

  その下を歩いていると、橋の直下の車道脇に一株のタンポポが旺盛に生えていた。

  よく見ると、蕾と花で合計30本ばかり抽苔しており、細い葉が65本ばかり異常に多く、一本だけ、奇形の太い花茎が抽苔していた。(図1に赤い矢印で示している) 茎の基部から切り取って見るとこんな感じ(図2)であり、数本花茎が合体すなわち帯化(たいか)している。


  花茎の頭の方から見ると8本ばかりの茎の合体であることがわかる。

  今年は、小生は足腰が劣化している上にCOVID-19(武漢ウイルス)のせいで、電車に乗るのが怖いので、いつもの近郊の奇形タンポポ多発地帯への定点観測地にまだ出かけていないのだが、意外にも身近に奇形のタンポポを今年初めて見ることができた。

  この図1の車道脇は橋梁工事のために何度も道路がはがされては埋め戻されたりしていたので、このタンポポは明らかに、昨年どこかから飛んできた種子が発芽して大きくなった一年めの植物と思われる。

  このタンポポの生え方は、あらゆる意味で、小生が、野生の奇形タンポポから採取してきた種子を、研究室の人工気象室で約半年かけて育てて、発生した、奇形タンポポの生え方と酷似している。




たんぽぽ全景1 
図1.車道脇の奇形タンポポの株。わかりにくいが赤矢印tが奇形の花茎。道路側の黄色は駐車禁止ライン。手前は人道側の鉄柵。
たんぽぽの生えてているところは頭上の橋の上から、水が落ちてきて流れ込む、比較的水の供給が豊かだと思われる。


 
 
  
 
 
 
スライド3 

図2.図1の奇形の株を切り取ったもの。生長しているうちに合体した花茎がてつぃ亀裂が入っている。 
 
 

スライド2 

図3. 図2の花茎の多頭を裏側から見たもの。 この後生長していくと、黄色い萎れた花弁が散って、一気に綿毛となるはずのものである。
 
  
 
(森敏)
   
付記:本件に関しては、以下のポット試験の結果の口頭発表原稿をご参考ください。

タンポポの帯化遺伝子は次世代に遺伝する

森敏・中西板井玲子・安彦友美・森淳・山川隆・丹羽勝・中西啓仁
2016年9月 日本土壌肥料学会講演要旨集)
2020-04-01 11:01 | カテゴリ:未分類
   
昔から大学はドロボー天国であるが、インターネットが発達して最近はスパイ天国でもあるようだ。


以下転載です。





京大iPS研究所教授のメールを無断閲覧、教授室盗撮も 職員の女性を懲戒解雇

京都新聞社2020/03/31 21:50


 

京都大は31日、iPS細胞研究所の教授の個人宛てメールを無断閲覧し教授室を盗撮したとして、同研究所非常勤職員の50代女性を懲戒解雇したと発表した。
    

 京大によると、女性は2017~19年度、機密情報の記載された教授宛てのメールを閲覧し、教授の机から機密書類を持ち出してデータを取得。また教授室をビデオカメラで盗撮し、その内容をほかの教職員も閲覧可能な状態にするなどしたという。
     
  
 京大の説明では、女性職員はメールの閲覧や機密書類の持ち出しは認めていない。機密情報の外部への流出は確認できていないという。

 

2020-03-31 12:32 | カテゴリ:未分類

以下に実に嘆かわしい記事が載った。
 

  山崎製パンには卒業生が就職しており、毎年の幕張メッセなどでの農業見本市などではいつも立ち寄っていた。

  気になっていたのは、この社の製品にはやたらに品ぞろえが多岐にわたり、低価格のものが増えていることであった。 

  生産工程の合理化をぎりぎりまでおこなって、人件費を絞り上げて、下請け業者を締め上げていなければいいのだがとも思っていた。

  また商品の食品添加物の多さもこの社の食品は他社よりもあまり気にしていないのではないかと思っていた。

  今回の不祥事は決して偶然の事故ではなく、起こるべくして起こった必然の事故(できごと)だと思う。

  この企業は徹底的な体質改善が必要に思う。卒業生に期待したい。企業文化の隠ぺい体質にどっぷりとつかるな!

   

   

「バター香る」なのにバターゼロ 山崎製パンに措置命令

朝日新聞社 2010/03/30 19:13

表示法に違反していたとして、山崎製パンとファミリーマートに再発防止策などを求める措置命令を行ったと発表した。商品名に「バター」とあるのに、実際にはバターを使っていなかった。

 同庁と公正取引委員会が調査を行った。不適切な表示があったのは山崎製パン札幌工場(恵庭市)が製造、ファミリーマートが道内で販売していた「バター香るもっちりとした食パン」で、201811月~1910月に販売された約18万袋分。原材料にバター、もち米粉を使用していないにもかかわらず、原材料欄に表示、また、商品名も消費者の誤認を招く表示になっていたという。

 山崎製パンによると、生産ラインの切り替え時間を短縮するために、他商品の生地を転用したためだという。

 山崎製パンはこの商品だけでなく他の食パン4商品についても、使用原材料の非表示や栄養成分の不適切な表示で、食品表示法に基づき消費者庁から表示是正などの指示を受けた。山崎製パンは「社内体制の整備を図るとともに、全社を挙げてコンプライアンスの徹底を図り信頼回復に努める」、ファミリーマートは「事態を極めて厳粛に受け止め、管理体制を強化していく」などとしている。(芳垣文子)

  
 

(森敏)
2020-03-28 19:51 | カテゴリ:未分類
2019年春浪江町の眼の高さのスギを採取した。これから
球果を作りそうな新芽の枝先であったので、オートラジオグラフを撮ってみたら、やはり枝の先端は非常に濃くうつっていた。

なかんずく図1に示す赤線の四角で囲んだん部分が濃かったので、そこを切り取って、放射能を測定したら、他の古い葉や枝に比べて約4倍の放射能濃度を示した。

これまで何度も述べてきたように、セシウムは植物の必須元素であるカリウムと同様に代謝回転の速い新芽にカリウムと間違えて移行している。




スライド1 

図1 スギの枝葉



 
スギ旧葉、新芽の指示位置 
図2 図1のオートラジオグラフ。新芽の部分(赤線で囲んである)が濃かったので、そこを切り取って、放射能を測定したのが(表1)の新芽である。多くの小枝の先端部分にあるぽつぽつは、球果になる前の新芽である。




  
 
スライド2 

図3.図2のネガテイブ画像


   

 
表1 スギの枝葉の部位別放射能(2019年春)

ヒノキの新旧葉1 

  

 
 
  

(森敏)